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パニック障害の改善のカギ

パニック障害の改善のカギは、身体の見張り番である視床下部が関係しています。

人間の脳は、大きく分けて三つの部分に分かれます。まず「理性脳」、これは外側の脳(大脳)のことです。

次に下のほうにあって脊髄の上に位置するきわめて原始的な脳(中脳)があります。 そして「感情脳」、つまり先の二つの脳のあいだにある間脳です。

実際には脳の機能はそんなにきちんと分かれているわけではなく、すべての機能は統合され、ニューロン(神経細胞)とニューロンのあいだには無数の入り組んだつながりがあります。

視床下部はある程度、自律神経系をつかさどっています。これは感情脳にありますが、大きな組織ではありません(脳の全重量のわずか3パーセント)。それでも視床下部が与える影響は多大です。

パニック障害への影響が大きいということです。 ハーバード大学のグスタフ・エクスタイン博士はこれを「パイロット」と呼んでいますが、一般には身体の見張り番と考えられています。

何か危険なことが起きると、視床下部は警報を鳴らして身体に知らせます。脳下垂体にメッセージを送るのです。今度は脳下垂体が副腎に警報を出します。

そして血流に向かってアドレナリン(エピネフリン、副腎皮質ホルモン)が分泌され、危険に対して身体を準備するのです。

金本博明の【自律神経失調症・パニック障害改善プログラム】解説サイト

もちろん、自分の外側の世界で危険を意味するもの(たとえばだれかに銃を突きつけられるなど)があれば、どんなことであれ、見張り番が警報を鳴らすことは、だれでも知っています。

でも、よく見過ごされるのは、見張り番が内側の世界をも守っているということです。

言い換えれば、見張り番は身体ばかりでなく心からも、さまざまな手がかりをとらえるのです。
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